宝くじ心象法

〜イメージを喚起しよう〜
トップ

宝くじ心象法 その1
宝くじ心象法 その2
宝くじ心象法 その3
宝くじ心象法 その4
宝くじ心象法 その5
宝くじ心象法 その6

燈くじ心象法 その2

アインシュタインが相対性理論を発表するまで、人間は「時間」を絶対的なものだと考えていました。
どこでも誰にでも等しく流れる「時間」という絶対性が信じられてきました。
しかし、相対性理論はみごとにそんな古い考えを打ち破りました。
「時間」は相対的なものでしかなかったのです。
重力によって「時間」の流れが変わるとか、亜光速のロケットで宇宙旅行すると浦島効果があらわれるとか、まぁ、それまでの人々にとっては奇妙キテレツな理論だったので反感もあったのですけどね。
だけど、もう現代人にとっては、「時間」の相対性は自明です。
技術的な問題がありますので現実的ではありませんが、理論的には「時間」を遅らせたり早めたりすることは、とっても簡単なことです。

ただ、「時間の流れを逆転させる」という問題は、けっこう難解です。
一部に、相対性理論をつきつめると時間の流れを逆転することができるハズだ、と考える理論物理学者もいます。
光速を超えると、情報が未来から過去へ送られる、と。
もちろん、ありえないと異を唱える人もいます。
でも、どちらの立場が正しいかは分かりません。
純粋に科学的な問題じゃないみたいだからです。
保守的か?とか意固地か?とか、科学というより、その学者の生活環境や信条に依拠していたりします。
先駆的な科学者であるガリレオが、宗教裁判で弾劾されたみたいに、ね。

私たちは学会などに利害関係はありませんからね、単純におもしろいほうがいいでしょ?
「時間」の流れが逆転できたほうが面白い。
だから、本サイトは「情報が未来から過去へ送られる場合はありうる」という立場です。
でも科学的な見地を踏み外すと、ただの妄想になってしまいます。
狂人のたわごとですね。
だから、さきほどの文の前には「光速を超えられれば」という注釈がなければいけません。

光速を超えられれば、未来予知はありうるのです。

次のページへ

宝くじ心象法その1その2その3その4その5その6

好きです!宝くじ!