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□宝くじ心象法 その1
□宝くじ心象法 その2
□宝くじ心象法 その3
□宝くじ心象法 その4
□宝くじ心象法 その5
□宝くじ心象法 その6
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燈くじ心象法 その3
さぁ、宝くじに話を戻しましょう。
未来予知ができれば、ナンバーズを当てることは簡単です。
年末ジャンボみたいに数字の選択ができないものは、たとえ未来が予知できても、ひとつひとつ流通経路から調べていかなければ当たりくじには辿り着けませんが、ナンバーズは違います。
予知した数字を書けば、それで一等が的中するのですから。
実にカンタン(笑)。
人間の体で、光速を超える可能性のある部分、それは脳みそです。
ここしかありえません。
厳密に言えば、髄板内核のスキャニングとか微小管の干渉とか色々ありますけど、脳みその働きについては、小難しいくせに未だよく解明されていなかったりするので省略します。
くわしく知りたい人は、脳科学の文献を見て下さい。
ここでは、人間の思考が光速を超えた場合に未来予知が可能になる、と考えましょう。
問題は、人間の思考が光速を超えるなんてことがありうるかどうかです。
ふつうに考えたら、ありえない、ですよね。
私たちが何かを考える時、たとえば学校の試験問題にとりくんでいる時に、思考が光速を超えるなんてことは、まずありえません。
でも、こんな経験はありませんか?
たとえば、映画を観ているとき、スクリーンにあなたの田舎の海辺とそっくりな海岸線が映し出されたとします。
あなたはなつかしさから、一瞬で色々なことを思い出します。
浴衣を着た夏祭りの光景、ひざがしらをケガした日、初恋の人、などなど。
幼かった頃のできごとが走馬燈のように頭の中を駆けめぐった経験はありませんか?
ありますよね?
これは、ほんの一瞬です。
映画自体は、ほとんど時間が経過していない。
でも、瞬間的にあなたはいくつもの過去を思い出すのです。
ここにヒントがあります。
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